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執事と大人のお勉強

第9章 デレデレ系執事 〜奏多〜

奏多side



「あ、お嬢様みーっけ♪」



俺は廊下でお嬢様を見つけ抱きついた。



「ん…。奏多?どうしたの?」



「ううん!何にもないよ!あれ、お嬢様お風呂入るの?」



お嬢様が持っている服を見て言った。



「うん、そうだよ」



「じゃあ、俺も入る!」



「え?」



お嬢様とお風呂入りたい!



「それって、わたしと一緒に…?」

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