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普通の日記

第19章 6月4日 書きかけのとか

登山者エロ

一面の雪に覆われた雪山の濃い藍色の空を彩る雪にも負けない白い星を見たとき
おれは射精にもまさる快感を感じるのだ
脳の奥かがしびれて言葉を失うような
今この地上におれしか存在していない、おれのためにこの場所が、山が地球が存在すると傲慢にも思える
あの幸福は筆舌しがたい。
女などあの絶対的な暴力的なまでの脳を揺さぶる快楽に比べたらなんとちっぽけなことか
元来、女など山には必要ないのだ
多少は登る女もいるが山は古来から男の世界。女人禁制であった山もある。
女がけがれているというわけではないがこのあつくるしい世界は女には理解できんよ
そう爛々と瞳を輝かせて少年のように語る彼は私のことなんて忘れていて

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臭そうになったからやめた
でも登山者は体毛が濃いイメージが有るんだもん

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