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無限の流儀

第3章 約束の1コマ

渋「約束やからな!」
村「なんで~?理由言えや~!」
渋「えぇから!分かったな?」
村「も~、ほんま勝手やなぁ」

コンサートの時やねんけど
歌ってる時に近付いて目を合わすなって言われた
遠かったら見て目が合ってもいいらしいんやけど

村「なんでや~!」

つい叫んでも~た!

丸「何1人で叫んでんの?」
安「ビックリしたやんかぁ」
村「あ、ごめんな。つい・・」

ヤスが心配そうに覗き込んでくる
マルも不思議そうに見つめている

安「何があったん?」
丸「話して大丈夫なら話してよ」

2人共ほんま優しい奴やな

村「ありがとな・・実は~」

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