私立愛鷹学園高等部
第7章 *戦外の二人*
ーコンコンッ
屋上のドアが叩かれた。
「誰?」
「僕です。誠人です。」
ガチャっとドアを開いたのは誠人だ。
僕は抱きついた。
「おかえりっ!!どうだった!!?」
「まずまず…ですかね。」
「そっか~…」
僕が肩を落とすと
誠人の顔が近づいた。
ーチュッ…
「…!!!!?」
ーチュッ…クチュッ、チュパチュパッ…
「ンンッふ…あっ、ぷはっ!!!」
「ハァッ…ハァッ…寂しかったですか?」
「う、うん…////」
「可愛い…」
誠人は微笑み
また唇を重ね始めた。
カラオケ行かなくてよかった…///