私立愛鷹学園高等部
第8章 *君を選んだ理由*
なんかこのままじゃ
どんどん旗四部にはまりそう…
だめってわかってる。
でもつい旗四部の事考えちゃうし、
まだ一回しかヤってないのにさ。
忘れようとするたび鮮明に蘇って
ムラってオナって中々イけなくて…
完全に影響を受けている。
「先生?HRやらないんすか?」
「あ、あぁやる。」
生徒に話しかけられ我にかえると
HRがはじまった。
あれ…?
今日はsecondが二人そろっている。
誰だっけ、確か、落合翔だよな。
イスにドカッと座っている。
あんな態度なら来なきゃいいのに。