テキストサイズ

俺の小さなお姫様

第9章 第九章 大学生&小学生


手を振るとガキんちょは満足そーに自分の席に座った



はぁ…。
マジで恥ずかしいっつーの、勘弁してくれよ



それから入学式は順調に進み、児童は保護者と一緒に教室で待機することになった。



愛の隣に立って、担任の先生の話を聞く


「キョロキョロすんなっつっただろ?」

小さな声でガキんちょに話し掛ける


「だってーはるちゃんなかなか見つからなかったんだもん」

ちょっと不機嫌そーに愛が答える


やっぱり探してたんだな…(笑)






ストーリーメニュー

TOPTOPへ