俺の小さなお姫様
第2章 第二章 お買いもの
ピピッ
目覚ましの音で目が覚める
「…。ねみぃ。」
そっか、今日買い物行くんだっけ。
めんどくせぇー
適当に着替えて部屋を出た。
隣の部屋を覗くと、案の定ガキんちょは腹だして熟睡中ー(笑)
しょーがねー奴だな(笑)
かわいいから許すけど、腹だして寝んなよ。
布団をかけてやって、ガキんちょの頭を撫でてやるとある事に気付いた。
目の回りに涙の後が残ってる…。
「泣いてたのか…。」
何かあったら呼べって言ったじゃんかよ。
…。
しょーがねー、今日の夜は一緒に寝てやるか!
その前に朝飯作んねーと!
俺は1階の台所に向かった