俺の小さなお姫様
第2章 第二章 お買いもの
「おーい朝だ、起きろ!ガキんちょ。」
バサッと布団をめくった
「んー。寒いよぉ」
そりゃ、12月だし寒いに決まってんじゃん(笑)
「早く起きろよ、買い物行かねーの?」
「いーくー」
ムクッと起き上がると俺の足に抱き付いてきた
?あー、そういえば寝坊したら置いてくって言ったなぁ。
それで置いてかれると思ってんのかな。
「くっつかなくても、置いてかねーよ?
ほら、下行ってご飯食おーぜ」
「食べる!」
飯の話をしたら、俺よりも速くリビングに走って行きやがった(笑)