俺の小さなお姫様
第2章 第二章 お買いもの
急いで5Fに向かうと、アイス売り場のベンチのところで雅樹とアイスを食べてるガキんちょを発見した。
あのやろー
「あ、はるちゃん!」
トコトコとガキんちょが俺に気付いてこっちにくる。
「あのねー、まさくんがアイス買ってくれたの!」
えへへーっと嬉しそうにしながら、話し始める。
何笑ってんだよ。こいつ、俺がどんだけ心配したと思ってんだ?
「愛、お前さ俺がどんだけ心配したかわかってんの?
急に居なくなって…、ずっと探してたんだぞ!
んで、何で雅樹とアイスなんか食ってるわけ?
マジ意味わかんねーよ」
「遥斗、ストップ!
お前言い過ぎ。ちょっと冷静なれよ」
暴走しかけた俺を雅樹が止めに入る。
ボタッ
ガキんちょの手から食いかけのアイスが落ちた。
あのやろー
「あ、はるちゃん!」
トコトコとガキんちょが俺に気付いてこっちにくる。
「あのねー、まさくんがアイス買ってくれたの!」
えへへーっと嬉しそうにしながら、話し始める。
何笑ってんだよ。こいつ、俺がどんだけ心配したと思ってんだ?
「愛、お前さ俺がどんだけ心配したかわかってんの?
急に居なくなって…、ずっと探してたんだぞ!
んで、何で雅樹とアイスなんか食ってるわけ?
マジ意味わかんねーよ」
「遥斗、ストップ!
お前言い過ぎ。ちょっと冷静なれよ」
暴走しかけた俺を雅樹が止めに入る。
ボタッ
ガキんちょの手から食いかけのアイスが落ちた。