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BL短編集♪♪

第3章 ご飯にする?お風呂にする?それとも.....


しばらくすると貴志さんは、いつもの服に着替えてきた。




「今日はシチューか。うまそうだなぁ^^」



「がんばって作ったんです^^貴志さんが喜ぶ顔を見たくて...」



そう言うと俺の頭を撫でてくれた。



優しく...



って、そんな貴志さんに見惚れている場合じゃないっ!




「た...貴志さん!」



「ん?食べないのか?」





食卓のほうに向けていた体を、俺のほうに向ける。




声...震えないかな...?




「ぉ...お風呂も入れますよ?」






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