いじめていい子
第3章 第二話
「えっあっ私ですか?」
「うん!」
「私なら…入口の逆にある裏倉庫だと思います!」
(私もいじめられてたとき。よく裏倉庫に隠れてたっけ。)
「おおー!じゃあ早速開けてみよう!」
ガラガラガラガラっ
「まっさみいいいん♪でっておいでぇえええ♪」
「…。」
「ッチ。優香ちゃん外にでてて。」
「うっうん」
ガラガッシャン
「おい!聞こえねのか?でてこいっつてんだろ?あ?いるのはわかってるんだよ!はよでてこいや。ぼけ!かす!人間のごみ!てめぇのせいで飯の時間が遅くなんだよあ?聞こえてんのか?おい!」
「優香おまたせ…ローリエは…そこか汗」
「ローリエは怒ると怖いですから怒らせないことが大事です。」
「うおら!はよこい雑魚ゴミ!くずめえええ」
「うっひっぐひっぐすいません」
「ローリエのかちいい!アハハ」
「ローリエVS正美。ローリエ256勝0敗。正美0勝256敗」
「つっつよいんですね…」
「あっでもこのことは言っちゃいけないよ。可愛いキャラ作ってて言うと怒ると思うし。」
「ローリエ→強い 私→天才 成美→いじめのプロ。そこに新しく優香→どこに隠れているかなど正確にわかる天才(2号目)この4人がいれば。正美など即やられますね。