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妄想と生きる。

第27章 2人の気持ち。

彼とキスをするのは、もう何度目だろう。

何度しても幸せを感じる。

ソファに座って何度もキスをした。


その日、私は彼に身を任せた。

自分を抑えることができない。

彼とこうなることを私は望んでいた。


服を脱がされて急に恥ずかしくなった。

別に初めてでもないのに。

すごいドキドキしていた。

『…電気消して』


部屋が暗くなった。

彼の温もりを感じる。


あったかい。

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