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妄想と生きる。

第29章 情緒不安定。

私は彼を好きすぎて、こうなるのかもしれない。


彼は独占欲がすごかった。

嬉しかったけど、時々、『私の事、信用してない?』って思うことがあった。


でも別れたいと思ったことなんて1度もなかった。



付き合って1年半。

相変わらず親には『まだ早い』と言われてた。

私はイライラして彼にあたった。

大ゲンカになった。

私は泣いた。
(彼に嫌われたかもしれない。)

不安になった。


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