
妄想と生きる。
第35章 離れている時間。
旦那が休みのときでさえ私は苦しんだ。
旦那がちょっとでも離れると不安になる。
自分の目の届く範囲に居てくれないと、気持ちがおかしくなる。
…
私は異常だ。
このままでは本当にヤバイ。
そう思った。
…
私は、出産した病院へ電話した。
…
『ここでは、話しか聞いてあげれないから…早めに専門のお医者さんに行ってみて、薬で症状が軽くなることもあるから…』
いろいろ話は聞いてもらえたけど、結局、そう言われた。
『話し聞いてもらって気持ちが少し軽くなりました』
そう言って電話を切った。
…
本当は何にも変わらなかった。
気持ちが軽くなることもなかった。
旦那がちょっとでも離れると不安になる。
自分の目の届く範囲に居てくれないと、気持ちがおかしくなる。
…
私は異常だ。
このままでは本当にヤバイ。
そう思った。
…
私は、出産した病院へ電話した。
…
『ここでは、話しか聞いてあげれないから…早めに専門のお医者さんに行ってみて、薬で症状が軽くなることもあるから…』
いろいろ話は聞いてもらえたけど、結局、そう言われた。
『話し聞いてもらって気持ちが少し軽くなりました』
そう言って電話を切った。
…
本当は何にも変わらなかった。
気持ちが軽くなることもなかった。
