妄想と生きる。
第37章 変われない自分。
…
また…
私は妄想してる。
…
ある日、旦那のスーツの肩が汚れていた。
見た瞬間の直感。
ファンデーションだ。
すぐに聞いた。
『これ何?』
…
『何だか分からないけど汚れてた』
私は問い詰めた。
『そう言えば、仕事中にオバちゃんとぶつかった』
…
ウソはついてなさそう。
その時は信じれたのに。
…
私は騙されてる…
女のと会ってたんじゃ…
それで、抱きつかれて、ファンデーションがついたんだろう…
…
また妄想が暴走してる。
自分が妄想したことを旦那に言う。
『よく、そんなこと考えられるね』
確かに…
私は他に考えることがないのか…
また…
私は妄想してる。
…
ある日、旦那のスーツの肩が汚れていた。
見た瞬間の直感。
ファンデーションだ。
すぐに聞いた。
『これ何?』
…
『何だか分からないけど汚れてた』
私は問い詰めた。
『そう言えば、仕事中にオバちゃんとぶつかった』
…
ウソはついてなさそう。
その時は信じれたのに。
…
私は騙されてる…
女のと会ってたんじゃ…
それで、抱きつかれて、ファンデーションがついたんだろう…
…
また妄想が暴走してる。
自分が妄想したことを旦那に言う。
『よく、そんなこと考えられるね』
確かに…
私は他に考えることがないのか…