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妄想と生きる。

第8章 彼はストーカー。


別れても同じクラスにいる彼。

視線を感じる。

(はぁー。イヤだな)

授業中メールが来る。

(オレとエッチの途中までいって感じてた?)

もうイヤ。


私は無視した。

でも、しつこかった。

家でピアノを弾いているとき、またメールが来た。

(いま弾いてた曲、何の曲?)

どこから聞いてるの…

もういい加減にして欲しい。

私は彼を忘れるため、新しい恋をすることにした。

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