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妄想と生きる。

第63章 夫婦の絆。


無事に退院。

久しぶりの我が家。

散らかった部屋。

私は嬉しすぎて、1人でニヤけてた。


『おかえりなさい』

メールでも、電話でもなく、顔を見て言えるということが、こんなに嬉しいなんて…


その日、旦那が私に内緒で花を準備してくれていた。

思ってもみなかったサプライズに泣きそうになった…



その夜、お互いを求めた。

我慢なんて出来るわけがない


心も体も満たされて…

本当に幸せだと思えた…

旦那のことを
『愛してる』と心の底から思えた。


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