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妄想と生きる。

第13章 前に進めない自分。

私は放課後、友達と話していた。

『何の話?』

会話に入ってきた男。
タカちゃん。

タカちゃんは中学から一緒。

中学へ入学して一番最初に隣の席だった。

高校も一緒になって気付いたら友達になってた。

出席番号が近いから何気に一緒になることが多かった。

『今度、飲み会するって話だけど、タカちゃんも来る?』

会話が弾んで飲み会することに。

『俺の家でもいいよ。どーせ、俺の部屋、家と少し離れてるから』

急遽、タカちゃんの家に行くことになった。


私は何故かテンションが上がってた。

タカちゃんの家に行くのが楽しみだった。


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