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BL短編集

第15章 双子弟×双子兄



「俺が龍に思ってる気持ちは‥‥」


ちゅ


唇に温かい感触と
目の前には
俺と同じ顔のドアップ。


「りょ、う‥‥?」


「俺は龍が好きなんだよ!家族としてじゃない!ちゃんと男として!」













「え、それはそれで悲しいなぁ。今まで家族と思ってくれてなかったのか‥‥。お兄ちゃん悲しいぞ。男として好きってお前も男だぞ?」



「‥‥‥‥‥‥」



あれ?

俺間違ったこと言った?

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