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「はぁ‥‥はぁ‥‥」


「ん？どうした？」


あゆむの顔は頬が
赤くなって少し
トロンとした目、
息は荒くなっている。


「ちょ、ちょっと‥トイレ」


パシ


トイレに行こうとした
あゆむの腕を掴んで
自分のところに引っ張った。


フッ


「ひゃぁっ！？」


少し耳に息を
吹きかけただけなのに
この反応‥‥。


「お前媚薬盛ったろ」



「‥‥‥」