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BL短編集

第22章 死に神×人間




「俺ね、飼われてたの‥‥」


”人間にだよ?“

また笑いなが言う。

岡本龍二は小さい頃に
両親に捨てられた。

ある日ゴミ箱を
あさっていた時、


『おいしいご飯あるよ。ついて来ないかい?』


差し出された手を
握ってついて行ってしまった。


そのあとは欲を
発散するためだけに
犯され続けた。

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