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BL短編集

第8章 執事×お坊ちゃま



「ちょっ‥‥」


少し口をあけた
瞬間、押し入ってくる舌。

「‥んむ‥ぁ‥‥」

クチュピチュと
いやらしい音が
俺の部屋に響く。


いやだ‥‥。
なんで友達の宏樹と
キスしなきゃなんねぇんだ。


港‥‥早く帰って来いよ‥‥。

「ん‥‥ぷはぁっ‥‥港!!」

ガチャン


「直人様どうなさいましっ‥‥宏樹様‥‥直人様に何をしているのですか?」

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