やっと、やっと…
第9章 暗い闇の中
圭介は私の胸に吸い付きながら
お腹や太腿を撫でる
「・・やっあぁ」
気持ち良くなんてない
気持ち悪いのに声が出てしまう
「唯かわいい…
感じてるんだ」
圭介が笑みを含みながら言う
違うのに、
気持ち良くなんてないのに・・・
屈辱的だった
したくもないことをされて
嫌なのに
声が漏れてしまう
悔しくて涙がにじむ
圭介はその涙を見ても
この間のようにやめてはくれない
(私このまままた・・・)
また、犯されてしまう
そう考えていると
「——っんん!!」
下半身に
強い刺激を感じた
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