理科室で恋をしましょ
第1章 入学式
「えぇ、続きまして1年5組の担任発表です」
きたきた。だれだろぉ。
「1年5組の担任は…佐藤祐介先生です」
「おぉぉぉ」
歓声があがる。
「では佐藤先生は5組の前に立ってください」
どんな先生どんな先生?え、めっちゃかっこいいじゃん…
身長はスラリと高くて目は鋭い。笑うと少し笑窪ができる。髪の色は焦げ茶色。こ、これぞまさしくイケメン!!
「では以上で発表を終わりにします。この後は、各自クラスでホームルームをして解散してください」
「はい5組きりぃつ。先生に着いてきて」
ヤバイ。かっこよ過ぎるでしょ…大抵の女子の目がハートになってる。なんか凄く胸がドキドキする。好きでもないのになんで?
そんなことを考えていると5組に着いた。
「みんなぁ!!席に座れぇ。これから先生が自己紹介して明日の事について話したら解散だから頑張ってくれよ!!」
先生が自己紹介をし始めた。
「えっと、俺の名前は佐藤祐介です。歳は24。担当教科は理科だ。好きな食べ物はリンゴ♪これくらいかな。質問ある人いる?」
「はぁーい」
「どうぞ」
「先生、彼女はいますか?」
「いませんよ♪募集中です」
「うそぉ。いると思ったぁ」
ホントだよ。いると思った…。先生、理科かぁ。あたし苦手だなぁ。
「はいはい。先生の自己紹介はここまで。で、明日からについてなんだけどみなさんに日記を書いてきてもらおうと思います」
『日記ぃぃぃ?』
みんなでハモってしまった笑
「はい。何でもいいんです。今日の夜ご飯のことやテレビのこと、自己紹介みたいになってもいいです。とにかく日記を書いてきてください。全員分読ましていただいて、毎回先生からのコメントも書きますから。いいですか?」
『はぁぁぁい』
へぇ、日記かぁ。あたし日記とか書くの好きだからなぁ。書くの楽しみかも。しかも先生からのコメントもあるんでしょ♪
「ではホームルームを終わりにします。あ、山浦。号令お願い」
ドキ!!そんな笑顔で号令を頼まないでよぉ。ドキドキしちゃうじゃん、って何考えてるんだよ…
「おぉい。山浦?」
「え、えぇ?あたしですか?」
ヤバイ。声裏返っちゃった…
「そう。山浦お願い」
「わ、分かりました。起立、きょうつけ礼」
『さよぉならぁ』
きたきた。だれだろぉ。
「1年5組の担任は…佐藤祐介先生です」
「おぉぉぉ」
歓声があがる。
「では佐藤先生は5組の前に立ってください」
どんな先生どんな先生?え、めっちゃかっこいいじゃん…
身長はスラリと高くて目は鋭い。笑うと少し笑窪ができる。髪の色は焦げ茶色。こ、これぞまさしくイケメン!!
「では以上で発表を終わりにします。この後は、各自クラスでホームルームをして解散してください」
「はい5組きりぃつ。先生に着いてきて」
ヤバイ。かっこよ過ぎるでしょ…大抵の女子の目がハートになってる。なんか凄く胸がドキドキする。好きでもないのになんで?
そんなことを考えていると5組に着いた。
「みんなぁ!!席に座れぇ。これから先生が自己紹介して明日の事について話したら解散だから頑張ってくれよ!!」
先生が自己紹介をし始めた。
「えっと、俺の名前は佐藤祐介です。歳は24。担当教科は理科だ。好きな食べ物はリンゴ♪これくらいかな。質問ある人いる?」
「はぁーい」
「どうぞ」
「先生、彼女はいますか?」
「いませんよ♪募集中です」
「うそぉ。いると思ったぁ」
ホントだよ。いると思った…。先生、理科かぁ。あたし苦手だなぁ。
「はいはい。先生の自己紹介はここまで。で、明日からについてなんだけどみなさんに日記を書いてきてもらおうと思います」
『日記ぃぃぃ?』
みんなでハモってしまった笑
「はい。何でもいいんです。今日の夜ご飯のことやテレビのこと、自己紹介みたいになってもいいです。とにかく日記を書いてきてください。全員分読ましていただいて、毎回先生からのコメントも書きますから。いいですか?」
『はぁぁぁい』
へぇ、日記かぁ。あたし日記とか書くの好きだからなぁ。書くの楽しみかも。しかも先生からのコメントもあるんでしょ♪
「ではホームルームを終わりにします。あ、山浦。号令お願い」
ドキ!!そんな笑顔で号令を頼まないでよぉ。ドキドキしちゃうじゃん、って何考えてるんだよ…
「おぉい。山浦?」
「え、えぇ?あたしですか?」
ヤバイ。声裏返っちゃった…
「そう。山浦お願い」
「わ、分かりました。起立、きょうつけ礼」
『さよぉならぁ』