男気花飾り。
第11章 パーカー紐のアグレット。
「寺…お茶でも飲んでいく?」
雅の誘いだったが…
時間帯は…お邪魔していい時間をとっくに過ぎていた…
「いいよ…遅いし…
雅…ありがとう――――」
「そっか……送ってくれてサンキューな…」
玄関を…開けて中に入る………
「寺……また…明日…」
「また、明日…」
パッタン……と…
名残惜しいかのようにドアが閉まる…
俺達は家の前で…別れた…
俺は回れ右で、来た道を戻る……
『よう!寺。』
『あ…寺長根さん…?』
目の前に…塾帰りと思われる…空ちゃんと…朝姉さんがいた…
「こ…こんばんは…///」
うわ…なんだか…照れる
雅に…あんな事…した後だし
『…………』
『寺、マーちゃんの事送ってくれたの?サンキュー』
雅の誘いだったが…
時間帯は…お邪魔していい時間をとっくに過ぎていた…
「いいよ…遅いし…
雅…ありがとう――――」
「そっか……送ってくれてサンキューな…」
玄関を…開けて中に入る………
「寺……また…明日…」
「また、明日…」
パッタン……と…
名残惜しいかのようにドアが閉まる…
俺達は家の前で…別れた…
俺は回れ右で、来た道を戻る……
『よう!寺。』
『あ…寺長根さん…?』
目の前に…塾帰りと思われる…空ちゃんと…朝姉さんがいた…
「こ…こんばんは…///」
うわ…なんだか…照れる
雅に…あんな事…した後だし
『…………』
『寺、マーちゃんの事送ってくれたの?サンキュー』