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男気花飾り。

第12章 華やかネイルチップ。



首筋をペロッと舐め…

ふっと濡れた首筋に息を吹き掛ける…


「ひぁ…寺…」



「胸…か……雅って…エッチ」


寺の意地悪な声に…背中がゾクゾクしてきた…


そして…後ろから回された手は…


俺の胸を……触りだす…



ピク!!!大きく跳ねる俺の肩…



「敏感……」



耳元で…寺が笑う…




意地悪!意地悪!!!



寺の手が…運動着の上から…



胸を擦る……




「っ!!!あっ…寺!だっ…め…」



やばい!!!これは…昨日…経験している…!!!



ムラムラとゾクゾクとが…


俺を…興奮させて………



恥ずかしいことになる!!!




胸を触る寺の手を…なんとか…止めようとするが……


「だめって……服の上からでも…乳首立ってるの解るよ?雅…」



って……耳に舌…突っ込みながら言うなよ…





「ふぁ……寺……熱い…」


胸が…熱い…




寺の手が………



運動着の中に…スルっと…入ってくる――――――…




だめ!!!直接は!!!



「あああ…だめ…寺…






感じ過ぎる……から……」







涙目で…これ以上は……って…



訴えてる…つもりなんだけど…





「……雅……エロい顔…」



って―――――――!!!



寺の手が…止まらない…


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