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男気花飾り。

第12章 華やかネイルチップ。

「雅…今日…一緒に帰ろっか…」



寺が…つむじにキスを落しながら…囁く…



「///////んが!!!」



囁き声に……反応しそうでした!!!



「…どっから声…出してんだよ…」



あ…呆れられた…



「////…部活は?」




「今日は、職員会議で…部活無し。」




ど〜りで…ホームルームが終わっても…体育館に誰も来ないのか…



「雅は…部活やってねーから…解らないか?」



「んっだよ!
……俺も……部活…しようかな?」




寺が…キョトンとしながら…俺を見下ろす…



「何で?何かやりたいの?」



「……放課後…寺の事ばっかり…考えちまうから……
なにか…やってれば…気が…紛れるかと…/////」



この前…一人で…ぐるぐるしていた事を思い出し…ボソボソっと……言ってみた…




「ん?」


寺が…何も言い返さないから…上目遣いで除いてみる…




「/////////」



「///うわ…何…赤くなってんだよ!!!
エロい事言ってねーだろ?」



寺は、顔を真っ赤にさせて……俺の髪に隠れた…





「/////下ネタより……破壊力あるって……」




はぁ?


変な奴―――――…


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