
男気花飾り。
第15章 モノトーン・セクシー
上下に動く寺の手…
見つめる眼鏡越しの目…
全部が…俺をめちゃくちゃにする!!!
チラッと壁を見ると…大きな鏡が俺達を映していた!
そこには…黒髪の下着の少女が…寺に…気持ちよくされている―――――…
あれは…俺だけど…
俺じゃない!!!
「寺!!!待って…
全部……
////脱がせて……お願い…」
俺は…俺で…寺に…愛して…欲しくなった/////
ゆっくりウィッグを取る…
「ゴクン…」
寺の…手か…ゆっくり…下着を脱がす…
俺は……今…
生まれたままの姿で…
寺の目の前に横たわる…
「…雅……やっぱり…その姿が…一番……好きだよ…」
「////…寺…」
