男気花飾り。
第15章 モノトーン・セクシー
「////負けた……」
えっ?寺も?え?何に?
グ……ぐっぐっ…
「ん!!!」
ああああ…来た―――――!
ぐっぷ…ぐちゅ…ぐぐぐ…
「あ・あ・あ・あ・あ」
「雅…深呼吸して…っ…くっ…キツい…」
い・い・い・い―――――!!!
痛い――――――!!!やっぱり…立派すぎる――――!!!
俺は…つい…寺の首に…強くしがみつく!
ぐっ…ぐちゅミチ…ミョチュ…
「…あ…あ…あ…いっ…」
あっ――――でも…痛いとか…言ったら!!!寺に…悪いかも!!!
「…雅…痛いよな……キツいよな…辛いよな…ごめん…ごめん…」
えっ…寺……
俺は…寺の顔を除いた…
辛そうな…顔…
「…俺も…そんな顔してんの?
すっげぇ…うれしい…瞬間なのに…
初めてだもん…痛いの…覚悟してたし…
それよりも……その先が……知りたい…」
「雅……キス…していいか?」
「うん……」
寺の唇が…重なる…
静かに…俺の中に…寺が…入っていく…
ミチミチ…ぐちゅ…ぐちゅ
「ぷぁ…イタイ…イタイ…はぁ…でも…なに?何か…違う…」
「なっ何?///」
何?と…聞かれても…
「わっ…わかんない////」