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男気花飾り。

第17章 フェミニンコートはビジューつき


「…高木、俺ゴミだしてくるな」


「ああ…皆川?寒いから、何か着て行けよ!」



「すぐそこだから大丈夫だって!」



俺はゴミを集めて、外のダストボックスに捨てに向かった…



外は高木が言う通り…寒くて…


腕に鳥肌が…立った…




「うっ〜寒い…」



はぁ〜っと息を吐くと白い煙りとなって口もとから吐き出されスーッと消えた…


俺は急いでダストボックスに向かった…






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