男気花飾り。
第20章 初詣は控えめ振袖が“吉”
寺の声…息…は感じられるのに…
寺の…指とか…唇とか…
感じられないのは……辛い…
寺…寺…
乳首が赤く…ピクピクして…寺の指を欲しがる…
下の下着で窮屈そうな俺自信も…
寺に…優しく…外気に触れるところに導いて欲しい…
「寺…触って…」
《バカ…///》
プルプルする俺の下半身…
「寺……下…触って…」
《ああ…触ってやる…
ゆっくり…下着…脱げよ…》
うん…と…小声で言う俺は…
自分の手を、寺の手だと思うことにした…
《雅…手で包むよ…?》
下着を脱ぎ捨てて…鏡の前で…自分を包む…
「んっ…はっ…あああ」
《すげ〜カチカチ…》
ホントに…寺が触ってるみたいだ…カチカチだし…
「///て…ら…」
《顔…見て?エロくて可愛い雅が…そこに要るだろ?》
「いっ…あああ…んっ…
寺……熱い……」
鏡の俺は……寺に見せる顔を自分で見ている…
《うわ…雅…トロトロさせ過ぎ…指で掬って…舐めて?》
くちゅ…!
「///えっ!!!なっ舐めるの?ええっと…」
指にはトロトロの汁が…
《味わって…俺にペロペロって音…聞かせてよ…ね?》
「……う…一回だけだぞ…」
俺は、せつない声についつい…承諾してしまった…
くっちゅ……
「寺……舐めるぞ…
///ぺちょ…ぺちょぺちょ…」
《んっ////すっげえ…エロい…
もう、一回!録音したい!》
「///!!!バッ!バカ!!!もう、やんねーよ!」