テキストサイズ

男気花飾り。

第23章 桜色ニットで春を待つ!


「君は……男性だよね…」


真さんの……言葉に…声に…


ドキン!と……して…



目を…見て…しまった――



「君は……同性の…功を…
恋愛感情で―――見てるの?」





まっすく……見つめられ…


俺は――――――――…








頬に……雫を…感じた――…







「…男を―――…好きに…
なっては――――…いけませんか?」






俺は……真さんを見つめたまま……




涙が……頬を流れるのを…止めることが…出来なかった…


ストーリーメニュー

TOPTOPへ