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男気花飾り。

第26章 【最終章α】王冠プリントTシャツ!



自販機の前で……冷たい飲み物を購入…



雅、目を覚ましたら…喉カラカラかも――――――…


真にぃも…緊張してただろうし…



俺は、自分用にミネラルウォーターを買い…口に含みながら車に戻る…




「……?」



運転席に…真にぃがいない…?



よく見ると…後部座席に…?





「おい…真にぃ…何やってんだよ…」



あろう事か…真にぃは…雅の首筋に唇を寄せていた!!!







「いや…、寒いかもって…ブランケットかけてやってたんだけど……


微かに…雅さんから…甘い香りがするから……確認?」










あ―――――――――…



雅…フェロモン最終日だ…今日…






微かにたが………


密室に二人ッキリは……危なかったか?





「真にぃが……真面目な鈍感で…助かったよ」



「はあ?」




しかし……雅……起きろよ!!!





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