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彼がロックを奏でたら。

第3章 再び

あの時、正也が言ってた言葉がようやくわかった。

ボーカリストは女性関係が酷くて、やりたい放題。

ギタリストは主張が激しすぎてみんなと調和することができない。

きっと正也がストッパーだったんだ。

みんなのまとめ役だったんだ。

だけどもう限界で…

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