テキストサイズ

彼がロックを奏でたら。

第4章 ライブ

やっぱりあなたの歌詞は最高だよ…

正也の嬉しそうな、楽しそうな姿が目に浮かんだ。

あなたが音楽を辞めなくて良かった。

伝えたかった音楽を、聴かせてくれてありがとう…

私はCDをぎゅっと抱きしめる。

もう私のことは覚えてないと思うけれど…

そう思うと、今度は胸がチクりとした。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ