無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

バンッ



やべ…思わず突き飛ばしちゃった…



和「イタッ何で？しょーさん…」

杏「大丈夫!?」



翔「ごめん…和也…気持ちに答えられなくて気づいたら…言い訳みたいでごめん…」




本当だよ…



和也傷つけて、自分の気持ちもわからずに…



杏「二宮くん、わかる？櫻井さんは、二宮くんのことをわかってあげられないわけじゃないの。ただ、二宮くんに、異性としての目を向けられないの。友達として、幼なじみとして大切だから。でしょ？櫻井さん。」


翔「杏奈ちゃん、ありがとう。その通りなんだ。」




代弁させるなんてかっこ悪…



でも、杏奈ちゃん、何で俺の言いたいことわかるんだろう…？