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俺は玩具?【BL】

第2章 部活



───外から階段を上がる音


涼太はため息をつくと遥を起こした



「今日はこれでおしまいな?」


涼太がドアを開けると、いきなりドアが開いてびっくりしている隼人がいた


「あ、先輩!

よかった〜全然帰ってこないから呼びに来ちゃいましたよー!

金山先輩何してたんスかー?」

「ははっ悪い悪い

ちょっと部室で寝ちまっててな、遥が起こしてくれたんだよ

な? 遥!」

「…ぁ…あぁ」

「そうだったんですか!

金山先輩ダメじゃないスか〜!

遥先輩も急いでください!

皆心配してるんスよー?」

「そっか…迷惑かけたな」


俺たちは体育館へと向かった



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