テキストサイズ

俺は玩具?【BL】

第4章 保健室







涼太は信じられない言葉を口にした



「被害者ぶるなよ遥

無理矢理ヤられて感じてんのは誰?

遥だろ?

全力で嫌がるなら別として、感じちゃってんだったらさ


そんなこと言えないだろ」


「っ!!!」






確かにそうなんだ

俺は快感に負けている


涼太が正しいのかもしれない



「……っ…そう、だな…


…ごめん、涼太」


「……」





俺は目を閉じた

疲れたんだろう

さっきも寝たのにまた睡魔が襲ってきた





ストーリーメニュー

TOPTOPへ