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俺は玩具?【BL】

第5章 放課後の教室




─*─


しばらくして俺が泣き止むと

涼太が言った



「…部活、行けよ

もう俺に用は無いだろ?」

「………あぁ



…ごめん、俺…

涼太の気持ちには答えられない…」

「んなこたわかってる


わかってるよ、全部」


「…?

わかってるって…何を?」



すると涼太は優しくも、悲しげに微笑み、言った






























「……隼人のことが好きだって事くらい」





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