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俺は玩具?【BL】

第6章 病院




病院に着いた俺たちは、受付で部屋の番号を聞いて、急いで隼人のもとへと向かった








「隼人!!」


「えっ! 先輩!?」



驚いた隼人は
携帯をいじっていた



「ど、どうしたんスか? そんなに慌てて」

「どうしたじゃねぇよ!!

救急車で運ばれたって聞いたから…!!」

「あ、そっか!

まぁ俺は大丈夫ッスよ

大したことないですから」



隼人はにっこり笑っているが、包帯やガーゼの数を見ると安心できなかった


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