俺は玩具?【BL】
第6章 病院
『あ゙?
なんだお前?』
『もう一回言いますけど、帰って下さい』
『はぁ?
いい度胸してんじゃん』
ガッ
俺は胸ぐらを掴まれ、周りが少し騒がしくなる
『ちょっと身長あるからって調子乗んなよ』
『そうですね
アンタは身長無いから、俺の胸ぐら掴むの大変そうですね』
『……てめぇ』
『掴んでるのが大変なら離したらどうですか』
そいつは、拳を握りしめた
相当キレているようだった
『……一発食らわせてやる…』
男が俺を殴ろうとしたその時
『おーいストップストップ
…悪いなぁ隼人
でもまぁ、お前相変わらず相手を煽るのが上手いな』