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「あぁニノ・・・もう我慢できない」


入れていた指を抜き、俺を壁に向けて手をつかせた。
スカートをめくり上げ、指ではなく、翔ちゃんの物が俺の中に入ってきた。


「うっっっ・・・」


痛い・・・
でも、すぐに快感に変わった。


「あんっ・・・あんっ・・・いい」

「ニノ、ここ？気持ちいい？」

「翔・・・ちゃん・・・いき・・・そう」

「俺も・・・もう、イクッ」


激しく突き上げ、二人でイってしまった。


「ニノ、大丈夫？
ごめんね・・・ニノ、大好きだよ！」


おでこにキスをして、翔ちゃんは帰って行った。

疲れた・・・まだ立ち上がれない。
しばらくそのまま、座り込んでいた。