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本当の自分

第9章 リーダーとJ

優しくキスをするリーダー。
ソファーから立ち上がった。

同時に、俺の中からJの指が出ていった。


「ニノ、ソファーに膝ついて。可愛いお尻を
こっちにつきだして」

ソファーの背もたれに手をかけ、少し足を開き、尻をつきだした。

俺の腰をしっかりと掴み、ゆっくりとリーダーが中に入ってきた。
待ち遠しくてひくついていた俺は、スムーズにリーダーをのみ込んだ。


「あぁぁん、リーダー・・・入ってるぅ」

「これが欲しかったの?」

「うん、欲しかったの・・・
リーダーの大きいの・・・欲しかったのぉ」

「この前と違って、凄くいいよ。
ニノ・・・凄く俺に絡みついてくるよ」

「ニノのいいところ、いっぱい突いて♪」


いきなり強く突き上げてきた。


「あんっ・あんっ・・いいっ・・・あぁぁ」


大きな声で喘いだ。
もう絶対外まで聞こえているだろうな・・・
スタッフさんと顔、合わせられないよ。


「ニノちゃん、いやらしい声出さないで」

「出ちゃうもん・・・出さないと苦しいよ」

「外まで聞こえちゃうよ」

「でも・・・あぁぁ・あぁぁ、出ちゃうよ」

「じゃあ・・・」


俺の唇を塞いだ。

気持ちいい・・・喘ぎたい・・・
唇を開放して欲しい。

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