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春先‐｡
ザアー!｡風が吹き荒れた。　?｢…….｣
俺は本日,バスケを辞めた。止むを得ない事情でだ｡

この１週間後…｡
そのスポーツに見切りを付けたー。
が,沈んだ心地で何となく会場へ足を運び_試合観戦‐。


(‥‥｡) 序盤は何の気も無しに観ていた。

2Q中盤過ぎから,沸々と怒りが込み上げてくる…!ﾞ。

(何て奴等だ,,!.
自分の事しか見えてないヾ｡｡)


(‥もう辞める.関係無いヽ｡) ｸﾙと翻ﾋﾙｶﾞｴし,出ていく。

ただし気分が悪く
コートのある1階で,その中学名を見る−。

<!>｢帝光…!.｣


２日後‐｡
学校でコーチング術の本を読み,勉強に励む‥!。

ﾊﾞｽｹ部員｢!.華村?,何して…って将来コーチになるのか!?｡｣
<!ﾞ>｢その‥ちょっと,な｡｣


昼休み-｡
部員中,仲良かった人･2人に3日前の事を話す。

華村(ﾊﾅﾑﾗ)｢最後にちょっと観てくか…と思って,観戦してたんだけどょ
そこが帝光で,試合中･何も考えてない能動ブリでな,,｡｣

2人<!>｢帝光って‥!｡｣


｢前年_準優勝飾った所だよな!｡｣

｢新入りが凄まじいよな…ﾞ｡
永燈(ｴｲﾄｳ)と並んで,優勝候補にまで昇り詰めた所‥!!｡｣


永燈中学−｡
監督｢1人が成長して勢い付いている‥が,今年も優勝は我が校だ'｡｣

スタメン｢はい!｡｣