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黒バス 下剋上バスケ!

第17章 高校バスケを終えて… -それから‐

部活中‥。
また声を掛けてみる。

華群「楽しいよな!。 俺だとたまに少しずつ撞ツき方変えて,小気味良い音を探したりしてぃるんだ。」
芭丗の得意技は,ドリブルのリズムを若干変えてのフェイク。

()「どぅせ良い処で合わないのに,話したってつまんね.」 後ろに振り返る。

「ぁ゙…その・2人とも同じ思いなら、話が合おうが合わまいが関係無いよな?」 最後の方から,少し語調を強め真剣な顔で言う-。

芭丗「好きだからこそ,嫌なんだろ!゙.」


華群「,俺はそうだからこそ,話したい!。」

2人(…..)

部活中はまだこんな関係だったが,普段の学校生活では。。
「仲良いよな〃。」
芭丗・華群<!゙>

芭丗「‥割とな.」
多少,気まずい空気が流れる。

大事な所までは踏み込まず,ある程度迄で済ませていた…。


ある部活終了日(金曜)‐。
部室にて。
華群(少し体育館寄ってくか。) 眺めてから帰ろうと思った。

体育館から少し奥の,木陰で声がする‥゙。
「おまえなんか,止めちまえ!。」
「途中で辞めちゃうんだろー.」

「,続けるヽ。」

華群.角で留トドまる。
「圃瘰…?。」 小さな声を上げる。


「いーや,続けられないんじゃね?.」
「すぐ他人に流されるし!。」

圃瘰.キッと相手の事を見る。 「‥本当に辞めない。」

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