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好きだよ。

第2章 好きなのに






「そっか。頑張りなよ?」





え……?



「え、亜香里って…エスパーなの?!」







「ぶwそんな訳ないじゃない。
あんたさっきから口に出してるけどw」







ええぇぇぇぇぇ?!
嘘?!





「ふ~ん。大輔繋がりなんだ?」




バ……バレた。



「ま、私は晴香が言ってくれるまで、ちゃんと待つから」





「亜香里…ありがとう!」





今度こそ、声に出さないように


大輔くんと話そう!

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