テキストサイズ

あなたと過ごすChristmas【sho.sakurai】

第1章 先輩…


翔「かーな!」

振り向くと翔先輩の顔が近くにあった。

佳「ち、近い///」

翔「帰ろゼ」

佳「はぃ…」

回りはこそこそ話している。
どうせ私には合わないとか言ってんだろうなー
そんなこと、私だって知ってるもん!


佳「部活は?」

翔「休み。だから、迎えに来た」

佳「廊下でも良かったのに」

翔「お前に会いたかったからだよ//」

佳「///」

翔先輩照れてるとこ初めてみたー
可愛い。

翔「帰るぞ」


私はカバンを持ち教室を出た。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ