紫響繚乱
第142章 充電!
仕事の打ち合わせ終わり。
ちょっとした自己嫌悪を払い退けるように
いつもとは違う、ちょっと遠い海へと車を走らせて来ました♪
打合せのホテルから車で1時間30分。
有料の橋を渡って、人っ子1人歩いてるのを見ない島内を車をかっ飛ばして
辿り着いた先は
海猿の撮影現場となった、海。
遠浅で、だけど水平線辺りはちょっぴりモヤがかかってて澄んだ海ではなかったけれど
でも、ここは漁師さんが盛んな島。
ポポポポポポッって音
時折、漁師さんが怒鳴る声
波の音
風の音
ポカポカな春を匂わす暖かな日差し。
うん!
充電完了!
これでまた、頑張れる!