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紫響繚乱

第35章 とある時間の一コマ


親戚家族との会食。


小4の女の子と仲良く女子トーク。


「ねぇねぇ、紫響ちゃん聞いて聞いて♪」


「んー?どしたー?」


「あのねー?パパがね、ママのおっぱいいっつも触るんよー!」


「ふ…ふーん?」


「すっごい気持ち悪いじゃろ?!

昨日はね、ママが“ア~ン、ア~ン”って言いよったんよー?」


「………ほ、ほう…」


「そしたらね、パパがね…「あ、も、もうその話は止めようか!?」



それ以上は聞いたらいけない気がして中断させた私。


夕飯、食べる前に聞いちゃった私。

向かいに座って食べる親戚夫婦の顔をガン見しながら夕飯頂きました♡



子供って、怖ぁ~……。





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