テキストサイズ

紫響繚乱

第100章 奴隷



前々から色々凄く地味にだけれど

凄く微々たる力だけれど

でも、知ってしまったからには何かしたくて。


東南アジアの女性問題や、子供達の支援してる団体さんと


今日久々に対談。

以前はコンゴ共和国の毎日数十件と言わないくらい、強姦が当たり前になってる国の話で。

色々な話を聴かせて貰ってるんだけれど

奴隷の話なんて聞いた事もなくて、今日も口元を手で覆わなきゃ聴けれない話ばかりで、凄く胸が痛かった。

4歳の女の子が、祖父母に奴隷で売られてたり

奴隷で買い取られた女の子は売春させられてたり

暴力の捌け口にされてたり。


…臓器の売買にされてたり。


性対象の年齢低下と共に売れる年齢も年々低下してる。

3年前までは6歳が高値だったけど

今は3~4歳。

3歳4歳に性対象って、どうなの?

もう、常識的に考えられなくて。

聴いてて、涙が止まらなくて。

色々考える事が多すぎて、終わった後放心状態。


世界は広い。


まだまだまだまだ知らない事だらけ。


微々たる力が少しでも役に立ちますように・・・・・





ストーリーメニュー

TOPTOPへ